上棟と無暖房
昨日のことですが、砂岡の大屋根住宅が上棟しました。
新潟のこの季節には珍しく天気にも恵まれ、順調に工事を進めることができました。
上棟おめでとうございます。
さて、こんな晴れた日の高性能住宅は、日射熱だけで室温が上がります。
昨日の拙宅では、午後9時の時点でも21℃以上あったので無暖房で過ごせました。
室温21.3℃、湿度52%
暖房の快適さにおいて最も重要なことは、表面温度だと思います。
床表面21.2℃
天井表面21.4℃
床表面温度も天井表面温度も室温と同じくらいになっているため、21℃程度でも十分に暖かさを感じます。
この表面温度が安定した暖かさは、エアコンの設定温度を上げて得られる暖かさよりも、より自然な暖かさ(この辺の表現が難しいですが)に感じます。
室内の表面温度を上げるには、断熱性能を上げることが最も効果的です。
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