« 基礎の基礎 | トップページ | エアコンの除湿について »

2022年7月24日 (日)

ブログ再開と湿度

しばらくお休みしていたブログを再開したいと思います。

更新頻度は仕事量(と精神状態)に左右されると思いますが、よろしければお付き合いいただけると幸いです。

・・・

さて、昨年の12月より自分で設計した家に住み始めて半年以上が過ぎましたが、このブログで高性能住宅(UA値0.31、C値0.2)の住み心地についてもレポートしていければと思います。


今回は湿度について。

拙宅の冷房計画は、階段を上がりきった2階のホールにエアコンを1台設置して、この1台のみを24時間連続運転して家中を冷房しています。

Img_6187

エアコンは一番容量の小さい6畳用エアコンです。

家の延べ床面積は吹抜けを入れて35坪程度なので、実に70畳の面積を10分の1以下の容量のエアコンで冷房していることになりますが、各所の温湿度計を見てみると

Img_6259
1階リビング 温度26.9℃ 湿度49%

Img_6257
2階寝室 温度26.0度 湿度49%

Img_6258
2階子供部屋 温度25.9度 湿度48%

Img_6260
1階トイレ 温度26.0 湿度51%

このようにしっかり家中冷房できています。

畳数だけ比べると魔法の様ですが、からくりは簡単で、畳数ではなく家の断熱・気密性能と冷房能力を鑑みてエアコンを選定しているから。

基本的に、家の断熱・気密性能が高ければ高いほどエアコンの容量は小さくすることができます。


今回注目いただきたい湿度は、家中をほぼ均一に50%程度の低湿度に保てているのが上の写真でわかります。

しかしながら、高温多湿となる日本の夏にこの空気を作り出すにはいろいろとテクニックが必要です。

そもそも低湿度にしている理由は、温度よりも湿度を下げた方が快適性が高いから。

温度27℃湿度70%の空気より、温度27℃湿度50%の空気の方がサラッとしているのは感覚的にわかるかと思いますが、このサラッと感がとても快適なのです。

湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり体温調整ができないため、熱中症のリスクもあがります。

それに夏に湿度が低ければカビが生えるリスクが大幅に減るため、お風呂掃除など家の手入れが楽になるというメリットもあります。

なので、夏は湿度が快適な住環境をつくる上でとても重要となります。


次回は湿度を下げるテクニックをご紹介できればと思います。

« 基礎の基礎 | トップページ | エアコンの除湿について »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

高気密高断熱」カテゴリの記事

すまいと健康」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 基礎の基礎 | トップページ | エアコンの除湿について »