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2021年4月15日 (木)

雑誌撮影と床下エアコン

先日、昨年末にお引渡ししました亀田の家にてハウジングこまちさんの撮影を行いました。

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天気も良く、絶好の撮影日和でした。
次号のハウジングこまちは6月末に本屋さんに並びますのでぜひご覧ください。

さて、亀田の家は床下エアコン1台で全館暖房を行っていますが、気になる電気代を聞いてみました。

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先月は13,000円くらい、その前が一番高くて27,000円くらいとのこと。
床下エアコンは24時間連続運転、オール電化住宅なので給湯などほかの光熱費も含まれています。あと太陽光パネルはありません。


1年目の冬は建物の乾燥にエネルギーが多少使われるため、来年はもう少し下がるかなとは思いますが、吹抜けを入れて約37坪の家を24時間全館暖房してこの電気代ならまずまずではないでしょうか。

先月の電気代が前の月の半分以下になっている要因は、日射熱の影響が大きいと思われます。

冬に日射量の少ない新潟も、3月になれば晴れの日も多くなるため、南面に大きく開いた窓からの日射熱が暖房の代わりとなるからです。

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南面に窓を集中して配置。これだけ開口部があっても許容応力度計算で耐震等級2(積雪1.2m考慮)を確保。

ライターさんのお施主様へのインタビューに聞き耳を立てていたところ、「一番気に入ってるところは?」の質問に「色々あるけどやっぱり暖かいところですね」と仰っていました。

住んでからの感想で、温熱環境の方がデザインや間取りよりも満足度につながるという新築あるあるですね。

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