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2020年10月10日 (土)

設備計画と構造計画

亀田の家に採用している換気システムは、ダクト式全熱交換型の第1種換気です。

 

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換気システム本体の交換が簡単にできるような工夫がしてあるが、それはまた次の機会に

 

 

ダクト式の換気システムを採用する場合、ダクトを通す経路を設計段階で検討する必要があります。

換気ダクトの外径は100mm~150mmくらいあるので、何も考えないで構造計画をすると梁が邪魔でダクトが通らないことがあるからです。

 

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亀田の家は、許容応力度計算で耐震等級2(積雪1.2m考慮)で私自身が構造設計を行っています。

設備計画をする上で、設計者が構造計算もできればダクト経路を考えながら梁の掛け方や梁成を決めることができるので、梁が邪魔でダクトが通らないなんてことは起こりません。

 

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また、亀田の家で採用する床下エアコン暖房は、床下にエアコンの暖気を送り家中を暖房するわけですが、床下が基礎で細かく区切られてしまうと、うまく暖気が行き渡らないことが考えられます。

そこで、構造計算で基礎の立上りを一部下げるように基礎の設計を行っています。

 

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こうすることで、床下空間がつながり、暖気を行き渡らせることが可能となります。

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