« ヒュッゲな暮らし ~インテリア編~ | トップページ | 陽が欲しい場所 »

2020年8月28日 (金)

ヒュッゲな暮らし ~外観編~

家は街並みをつくるという側面があります。

M1


家を建てるに当たり、そこまで考える人は少ないかもしれません。

しかし、住む人だけでなく、まわりの人からも「いいね」と思われるような家であれば、もっと愛着が湧くはずですし、世代をこえて受け継がれていくと思います。

特にHYGGEは、隣が公園という条件なので、公園を訪れる人にも愛されるような建物でありたいと思いました。

まわりの家に切妻屋根が多いことと、東側に見える二王子岳に呼応するように、屋根は切妻屋根としています。機能面として、南面の屋根に太陽光パネルを載せることも想定しています。

Img_0268
東に見える二王子岳。

Dsc_6437edit_20200827185201
公園側外観。

また、公園側の外壁は金属など無機質な材料にしてしまうと圧迫感が出るため、自然素材である杉板を無塗装で使用しています。

無塗装の杉板は、経年変化でシルバーグレイへと変色していきますが、劣化するわけではありません。

Img_4830
25年経過した無塗装の杉板外壁。まだまだ現役バリバリです。写真は秋田の西方設計様事務所。(2017年撮影)

杉板は、その変化を許容できればとても長く使用できる外壁材です。

そもそも外壁で一生汚れずメンテナンスフリーのものは存在しません。

いつからか外壁は変化しないことが理想となってしまいましたが、24時間365日外気にさらされているものが生涯不変という方が無理がありますし、違和感があります。(年をとってもシワが増えない人がいたら不気味だと思いませんか?)

外壁が汚れることを思い悩むより、変化していく過程を楽しめた方が人生はずっとハッピーになると思います。

話が少し逸れてしまいましたが、景観に自然と溶け込む家は、結果として飽きの来ないデザインとなります。

周辺環境とバランスをとりながら、個性を反映させたデザインができればベストですね。

« ヒュッゲな暮らし ~インテリア編~ | トップページ | 陽が欲しい場所 »

新モデルハウス」カテゴリの記事

自然素材」カテゴリの記事

設計・プランニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ヒュッゲな暮らし ~インテリア編~ | トップページ | 陽が欲しい場所 »