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2018年7月13日 (金)

豊栄の家/大は小を兼ねない

豊栄の家では外張り断熱材の施工が完了しています。

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気密測定も行いました。結果はC値0.3といつも通りの超高気密です。


さて、こちらのお家は耐力壁に構造用合板と筋かいの両方を使用しています。

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構造用合板を釘ピッチ150ミリ間隔で柱や間柱に直接打ち付けることで、耐力壁(壁倍率2.5倍)とすることができます。

しかし、場所によっては構造用合板を張っても耐力壁としない場合もあります。

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この場合は、釘ピッチを甘くすることで耐力壁にならないようにします。

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正面の壁は構造用合板を張っているが、耐力壁にはしていない。
ここを耐力壁にしてしまうと引き抜き力が大きくなりすぎるため。


「大は小を兼ねる」的な発想だと、耐力壁が増える方がより安全だからいいだろうとなりますが、構造計算をすると実はそうではないことがわかります。


住宅の設計においては、「大は小を兼ねない」ということが多々あるのです。

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