厳寒期のモデルハウスの暖房状況
この日データを取ったのは清水台モデルハウス。
この家はエアコンを1階2階それぞれ1台ずつで暖房しています。
エアコンから離れたところにある洗面所は19.6℃
しっかり全館暖房できています!(部屋間の扉は開けっ放しにしています)
ちなみに床・天井の表面温度は
1階天井21℃。
上下の温度差も1℃しかありませんので、足元がスカスカするような不快感もありません。
エアコンから離れた浴室の床でも19℃!
このように、家の断熱・気密性能が高ければ(清水台モデルハウスはUA値0.44、C値0.3の北海道レベル)、エアコンだけでも家中を暖房することが可能です。
おまけ
今回使用した温湿度計は、オーブルデザインの浅間先生がおすすめしているINKBIRD(海外製)です。
なぜか日本製の温湿度計は湿度にバラツキが多いのですが、このINKBIRDはほとんどバラツキがありません。
日本では販売していないので輸入する必要がありますが、価格も手頃なのでおすすめです。
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