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嘉山の家(リノベーション)、着々と構造の補強工事が進んでいます。
金物で補強された部分
在来木造の耐震構造で最も肝要なことは、屋根→梁→柱→床→基礎といった具合に、上からの荷重をしっかり下まで伝えることです。
荷重を伝える際に、部材にかかる力を伝えきれないことで破断が起こるため、特に接合部においては応力に応じた補強が必要となります。
床下地の24ミリ構造用合板床は、根太工法→剛床工法にすることで水平剛性を高めます。
断熱改修にあたる高性能なサッシの取付も同時に進行中です。
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