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2016年8月31日 (水)

嘉山の家進捗状況②

嘉山の家(リノベーション)、着々と構造の補強工事が進んでいます。

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金物で補強された部分

在来木造の耐震構造で最も肝要なことは、屋根→梁→柱→床→基礎といった具合に、上からの荷重をしっかり下まで伝えることです。

荷重を伝える際に、部材にかかる力を伝えきれないことで破断が起こるため、特に接合部においては応力に応じた補強が必要となります。

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床下地の24ミリ構造用合板

床は、根太工法→剛床工法にすることで水平剛性を高めます。

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断熱改修にあたる高性能なサッシの取付も同時に進行中です。

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