パッシブハウス・ジャパン勉強会
会場はハイブランドな輸入建材を扱う上野住宅建材さんのモデルハウス「R2000+」
講師の先生は新潟が誇る超高断熱住宅のトップランナー、オーブルデザインの浅間先生でした。
勉強会の内容は、北陸における床下・壁内・設備の課題で、話の中心は今トレンド?の床下エアコンの注意点や失敗例について。
最近、当社でも「床下エアコンはやらないんですか?」とのお話が出ることも増えてきました。
私の回答は、「現時点では」NOとさせて頂いております。
理由はいくつかありますが、長くなるのでここでは割愛します。
興味深かったのは浅間先生の持論、「家の寿命はカビで決まる」というお話。
同じ日本でも地域によって温湿度の環境はかなり違うということ、新潟は日本でも湿度が高くカビが生えやすいエリアであること、設計する上でそのような点を必ず注意しなければいけないことを再認識することができました。(これは当社が床下エアコンを現時点ではやらない理由の一つでもあります)
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