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2015年9月16日 (水)

上棟と基礎断熱と床下のカビ

東新町の家、上棟しました。

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上棟おめでとうございます。



住宅業界誌である日経ホームビルダーにて、基礎断熱のリスクについての特集がありました。

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その中で中心となったのは、床下の結露やカビについてです。


基礎断熱工法は、基礎の外周で断熱するため、熱損失が床暖熱に比べて少なく、気密施工も容易で昔に比べて採用数も増加傾向にあります。


基礎断熱はメリットが多い反面、床下が結露しやすく、カビが生える可能性があるというリスクがあります。


基礎断熱した床下は、新築後数年間は基礎や土台から水分が吐き出されるため湿度が高く、夏場は外気温や室温に比べ温度が低くなり、結露しやすい環境となっています。


ですから、何らかの結露およびカビの対策が必要となります。


誌面では、基礎断熱を採用している建築会社10社の基礎断熱の仕様と結露・カビの対策が紹介されていました。

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対策方法は三者三様ですが、特に対策をしていないという会社は1社もありません。

当社の床下の結露およびカビ対策は、まず工事中に1階の床を塞ぐ前に、基礎や土台表面を送風機などを使い乾燥させます。

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夏場は送風機、冬場はジェットヒーターを使います。


基礎内部まで乾燥させることはできませんが、初期に発生する水分の量を減らすことができます。

その他に、床下に単独で換気を設けます。

熱ロスはありますが、カビを防ぐためには必要と当社では考えています。

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こちらは築ちょうど1年のラ・クール富塚モデルハウスの床下の写真ですが、結露やカビは発生していません。

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