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2015年4月23日 (木)

自然素材の経年変化

本日、御幸町モデルハウスのお引渡しに向けて展示していた家具の運び出しを行いました。

新築時から2年経ちましたので、天井に張ったパインの羽目板にほんのり色がつきました。

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新築時が

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これなので、少し赤みが強くなったのがわかるかと思います。




ちなみにもっと年数が経つとどうなるかというと



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まっ赤っかです(笑)。写真は築15年の拙宅。


この経年変化が自然素材の魅力でもありますが、コーディネートにおいては色の変化も考慮した方がベターです。


一方、外部のレッドシダーの羽目板は塗装仕上げのため、それほど変化はありません。

Img_2357
レッドシダーの塗装仕上げ。


塗装した場合、色の変化はほとんどありませんが、塗装の落ちが出てきますので再塗装が必要となります。



こちらは7年前に引き渡したお家で、同じレッドシダーの塗装仕上げです。

Img_2359
お子さんが大きくなって収納を追加したいとのことで、採寸にお邪魔しました。


ところどころ塗装の落ちがありますので、そろそろ再塗装の時期でしょうか。


無塗装だった場合、木の色からシルバーグレーに変化している頃でしょう。

それはそれで味があって私は好きですが。

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