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2014年7月26日 (土)

全館冷房をしてみる

今日は今年一番の暑さでしたね!

新発田市でも最高気温は35
℃でした。

こんな日は冷房を積極的に使いましょう。

我慢の省エネはいけませんよ。


というわけで、当社の御幸町モデルハウス「彩」で全館冷房をやってみました。

冷房は、1階はLDKにある14畳用のエアコンを、2階は子供部屋にある8畳用を同時に運転。

運転開始は午前8:30。設定温度はどちらも27℃。

P1020823

昼前の時点で外気は34℃、室内は27.1℃。(写真の外気温は外壁の輻射熱によって高めになっています。)

P1020830
2階27.5℃


1、2階とも、全体的に設定温度に近い室温にした状態を、午後4時半までキープしました。

その使用電力がこちら。

P1020831

8.7kwhで、概算電気代は 242円。

冷房をしていなかった前日の使用料は

P1020832

4.8kwh  概算電気代 156円

残りの7時間半で換気と待機電力で消費される分を加味すると、今日8時間の冷房に使用された電気量は5kwh程度で、概算電気代で100円程度になるかと思われます。

これだけの電気代で全館冷房できるのも、高い断熱性能があってこそですね。

それと、冷房・暖房どちらにも言えることですが、室温と設定温度に差があるほど使用する電力量は多くなります。

室内が暑くなってから冷房をするよりも、暑くなりそうな日は朝からゆるく冷房をつけ始め、室温をキープするイメージで冷房する方が使用電力は少なく済む場合があります。

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