全館冷房をしてみる
今日は今年一番の暑さでしたね!
新発田市でも最高気温は35℃でした。
こんな日は冷房を積極的に使いましょう。
我慢の省エネはいけませんよ。
というわけで、当社の御幸町モデルハウス「彩」で全館冷房をやってみました。
冷房は、1階はLDKにある14畳用のエアコンを、2階は子供部屋にある8畳用を同時に運転。
運転開始は午前8:30。設定温度はどちらも27℃。
昼前の時点で外気は34℃、室内は27.1℃。(写真の外気温は外壁の輻射熱によって高めになっています。)
1、2階とも、全体的に設定温度に近い室温にした状態を、午後4時半までキープしました。
その使用電力がこちら。
8.7kwhで、概算電気代は 242円。
冷房をしていなかった前日の使用料は
4.8kwh 概算電気代 156円
残りの7時間半で換気と待機電力で消費される分を加味すると、今日8時間の冷房に使用された電気量は5kwh程度で、概算電気代で100円程度になるかと思われます。
これだけの電気代で全館冷房できるのも、高い断熱性能があってこそですね。
それと、冷房・暖房どちらにも言えることですが、室温と設定温度に差があるほど使用する電力量は多くなります。
室内が暑くなってから冷房をするよりも、暑くなりそうな日は朝からゆるく冷房をつけ始め、室温をキープするイメージで冷房する方が使用電力は少なく済む場合があります。
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